🧶つむぎ見守り会話 と 家族の備え
エンディングノートの書き方。何を書く?無料テンプレより先に決めたい3つのことのイメージ水彩イラスト
そなえる

エンディングノートの書き方。何を書く?無料テンプレより先に決めたい3つのこと

公開日:2026-07-10 | カテゴリ:そなえる | つむぎ(見守りAI × 終活OS)

「エンディングノートを買ったけれど、表紙をめくったまま白紙になっている」――そんな話をよく聞きます。項目が多すぎて何から書けばいいか分からず、途中で手が止まってしまうのです。全部を埋めようとせず、家族が本当に困らない3つだけを先に書く。そんな始め方を提案します。

1エンディングノートに法的効力はない

まず知っておきたいのは、エンディングノートは法的な効力を持たないということです。「財産は長男に相続させる」と書いても、遺言書のような法律上の強制力はありません。あくまで家族への「メッセージ」であり、正式な意思表示をしたい場合は遺言書という別の手段が必要です(くわしくは遺言書の書き方と種類)。

とはいえ法的効力がないからといって無意味なわけではありません。家族が「何をどうすればいいか分からず立ち尽くす」時間を大きく減らせるのが、エンディングノートの本当の価値です。

2先に書きたい3つのこと

全項目を埋めようとせず、次の3つだけ先に書いておけば、もしもの時の家族の負担はぐっと減ります。

書くことなぜ必要か
①資産の在り処銀行・証券会社・保険会社の「名前」だけでも分かれば、家族は手続きの窓口にたどり着ける
②もしもの時の希望延命治療・葬儀の形式・お墓など、聞かれても答えづらい希望を先に言葉にしておく
③家族・友人の連絡先訃報を伝えるべき相手が分からず、葬儀後に慌てて探す家族は少なくない
暗証番号・パスワードは書かない口座番号や暗証番号、ログインパスワードそのものを書き残すのは、紛失・盗み見のリスクがあり危険です。「どのサービスを使っているか」という在り処だけを書き、実際の認証情報は正規の手続きで進めましょう。

3挫折しない書き方のコツ

  • 一度に全部埋めようとしない――月に1項目でも十分。数年かけて育てるつもりで
  • 鉛筆書きでよい――気持ちや資産状況は変わるもの。書き直せる前提にしておく
  • 家族に「書いてあること」だけ伝える――中身を全部見せなくても、「ノートがある」「ここに置いてある」と伝えるだけで十分機能する
  • 誰かと一緒に書く――一人で埋めるより、子どもや配偶者と話しながら書くほうが続きやすい

4遺言書との違い、どちらが必要か

「財産を誰にどう分けるか」を法的に有効な形で残したいなら、エンディングノートではなく遺言書が必要です。逆に「気持ちや在り処を伝えたい」だけならエンディングノートで十分な場合が多く、両方を使い分ける人も少なくありません。迷ったら、まずはエンディングノートの3項目から始め、財産の分け方に強い希望が出てきた時点で専門家に相談し遺言書を検討する、という順番でも遅くありません。

紙が続かない人へ紙のノートは「書いたこと自体を忘れる」「どこに置いたか家族が分からなくなる」という弱点があります。会話から自然に記録が育つ仕組みを使うのも一つの方法です。

エンディングノートを準備する

広告(PR)

楽天市場の商品です。価格は変動します(2026年7月10日時点)。

※ 当セクションは楽天アフィリエイトによる広告です。表示価格・在庫は取得時点のもので、購入時は楽天市場の各商品ページで最新をご確認ください。

🧶つむぎでできること

書いて終わりにしない。会話から自然に育つ「つむぎノート」

紙のエンディングノートは書いたことを忘れられがち。つむぎは毎日のおしゃべりの中から、思い出・大切な人・希望・資産の在り処のヒントをAIが自動で拾い上げ「つむぎノート(自分史)」に育てていきます。書く負担が少なく、家族といつでも共有できるのが違いです。

料金:無料プランあり/ライト ¥980・スタンダード ¥1,980・プレミアム ¥3,980(月額・税込予定)。つむぎは医療・緊急通報サービスではありません。

あわせて読みたいコラム

手続きの全体像は 死後の手続き50件チェックリスト、お金まわりは もしもの時のお金ガイド給付金ナビ、戸籍集めは 戸籍の取り方ガイド もどうぞ。
コラムの一覧は こちら。ご家族の見守りと備えを始めるなら つむぎのトップ へ。