🧶つむぎ見守り会話 と 家族の備え
遺品整理の費用相場。間取り別の料金と業者選びの注意点のイメージ水彩イラスト
おくる

遺品整理の費用相場。間取り別の料金と業者選びの注意点

公開日:2026-07-10 | カテゴリ:おくる | つむぎ(見守りAI × 終活OS)

葬儀が落ち着いたあと、実家に残された家具・衣類・書類の山を前に「どこから手をつければ」と立ち尽くす方は少なくありません。自分たちで片付けるか、業者に頼むか――間取り別の費用相場と、後悔しない業者選びのポイントをまとめました。
この記事の使い方費用は荷物量・地域・階数(エレベーターの有無)で大きく変わる目安です。必ず複数社から訪問見積もりを取り、追加請求の有無を事前に確認してください。

1遺品整理の費用相場(間取り別)

業者に依頼する場合の費用は、部屋の広さと荷物量によって決まります。一戸建てとマンション・アパートでは相場がやや異なります。

間取りマンション・アパート一戸建て
1R・1K3万〜8万円
1LDK7万〜20万円7万〜20万円
2LDK10万〜25万円程度12万〜30万円
3LDK15万〜50万円17万〜50万円
4LDK以上22万〜85万円22万〜85万円

同じ間取りでも、荷物の量・分別の手間・階段作業の有無で価格差が生じます。都市部は地方より高くなる傾向もあります。

2自分でやる vs 業者に頼む

時間と体力に余裕があれば自分たちで進めることもできますが、実際には次のような理由で業者依頼を選ぶ人が多いです。

  • 遠方に住んでいて何度も通えない
  • 大型家具・家電の運び出しが物理的に大変
  • 相続放棄を検討しており、うっかり財産を処分してしまうのが不安
  • 気持ちの整理がつかず、他人の手を借りたほうが進めやすい
相続放棄を検討中は要注意相続放棄の可能性がある場合、遺品を売却・処分すると「単純承認」とみなされ、放棄できなくなるおそれがあります。借金の有無が分からない段階では、遺品整理を急がず先に相続放棄の期限(3ヶ月)を確認してください。

3悪徳業者を避ける見積もりのコツ

遺品整理業者とのトラブルで多いのが「見積もりより高額請求された」というケースです。次のポイントを確認すると安心です。

  1. 訪問見積もりを必ず依頼する(電話・写真だけの見積もりは追加請求のリスクが高い)
  2. 2〜3社に相見積もりを取り、料金の内訳(作業費・処分費・車両費)を比較する
  3. 「遺品整理士」などの資格・許可(一般廃棄物収集運搬業の許可)を確認する
  4. 契約書・見積書を必ず書面で受け取る

4遺品整理と相続・形見分けの注意点

遺品の中から通帳・保険証券・権利書などの重要書類が見つかることもあります。整理を始める前に「重要書類は捨てずに分ける」とルールを決めておくと、後から慌てずに済みます。デジタル機器(スマホ・パソコン)の扱いは、遺品整理とは別に注意が必要です(デジタル遺品の整理方法はこちら)。

形見分けで揉めやすいのは「誰が何を持ち帰るか」を決めずに始めてしまうケースです。事前にきょうだいで話し合っておくと角が立ちません。

5よくある質問

Q. 遺品整理はいつまでにやらなければいけない?

A. 法律上の期限はありませんが、賃貸物件は退去期限、実家の売却を予定している場合は相続手続きの流れに合わせて進める必要があります。

Q. 見積もりより高い金額を請求されたら?

A. 契約前の見積書と内容が異なる請求には、その場で支払わず、消費生活センターや遺品整理の相談窓口に確認することをおすすめします。

Q. 遺品整理と一緒に不用品の買取もお願いできる?

A. 貴金属・骨董品・家電などは買取に対応する業者もあり、買取分を整理費用から差し引いてもらえることがあります。見積もり時に確認しましょう。

🧶つむぎでできること

重要書類の在り処は、亡くなる前の共有が一番楽

遺品整理が大変な最大の理由は「何がどこにあるか分からない」ことです。つむぎの「保険・銀行・年金の棚卸し」や「デジタル終活金庫」を生前に使っておけば、会員向け「おくる直後ナビ」がもしもの時の手続きへそのまま案内し、遺品整理の負担も大きく減らせます。

料金:無料プランあり/ライト ¥980・スタンダード ¥1,980・プレミアム ¥3,980(月額・税込予定)。つむぎは医療・緊急通報サービスではありません。

あわせて読みたいコラム

手続きの全体像は 死後の手続き50件チェックリスト、お金まわりは もしもの時のお金ガイド給付金ナビ、戸籍集めは 戸籍の取り方ガイド もどうぞ。
コラムの一覧は こちら。ご家族の見守りと備えを始めるなら つむぎのトップ へ。